2014年8月29日金曜日
電力の自由化によるスマートシティ化
電力自由化って他人事じゃないのよね、自分たちも2016年4月からは電力会社を選択できるようになるらしー、ので。つまり、自分ならなぜその電力会社を選択するの?考えてみた
①安い(月額や年額高熱費用が安い)
②安心(不安が無い、何か問題が発生したときの対処)
②なんとなく(認知度、ブランド、世間体など)
と書きなぐってみたけど、やっぱり①が一番わかりやすいよね。でも仮に関電で1万円/月額だったものが、中電にしたから9,800円になりますよ!って例えば通知してもらった場合、厳密な使用電力とその単価による計算で「安く」なることが明らかであり、かつその変更手続きがたいした手間にはならない、ということでは速攻で買えてしまうことに、なりえると思う。
つまり
①確実に安くなる
②変更手続きが簡単(すぐにスマホで実行)
②なんかが実現しちゃうとホントヤバイと僕は思うのだが、みんな気づいてないね。別に自分以外の家の光熱費にはあんまり興味がないと思うが、自分が得した情報で周りに広げてもデメリットが無い情報の場合、人ってわんさかそのメリットにのっかかってくるのが通常だと思う、となると、
⇒①確実に安くなったあるお母さん ⇒ 井戸端会議でみんなびっくり! ⇒ その場で「このアプリインストールして比較してほら、あなたも安くなるでしょ」 ⇒ 電力会社変更完了(お茶をしながら)
みたいなことが頻繁にあるかもしれない、それってスゴイよね。
http://www.itmedia.co.jp/smartjapan/articles/1403/18/news017.html
そんな簡単に電力会社って変えてしまえるのか、ほんと、携帯電話みたい。いまでこそだけどね、携帯電話も番号やメアドの変更連絡手間をすることなく、どのキャリアを選んでもほとんどサービスも料金もかわらなくなった時代、になったよね。これを同じことが電力でもおきるとなるとどうなるか。
携帯電話キャリアが今までやってきたこと
①2年契約
②途中解約の違約金
③ハードウェア無料、通信料金のみ請求
④ポイント制
などいかにして「会員を引き込み」「会員を留まらせるか」という、僕ら会員にとって「あんまりうれしくない」様子になりそう、そう思う。いやだね、正直。
http://businessnetwork.jp/Detail/tabid/65/artid/2232/Default.aspx
イギリスのCentricaは結構先進的で有名みたいね、てかイギリスは既に電力自由化になっているみたいで、みなさんしのぎを削っておられるようで。。。Centricaはスマートメーターを無料で設置してそこから得られるデータを活用してユーザーへの満足度向上に繋がっているみたいね。素晴らしいわ。