2015年2月6日金曜日

モバイルバンキングが一般化するまで



  1. Create a compelling customer experience:顧客に無理やり経験させる。スイッチする理由が明確であること。ユニークなモチベーションがあること。
  2. Unify customer billing:顧客の決済統合。携帯電話料金で全てを請求するように
  3. Learn from the wins:勝者の経験に学ぶ。M-Pesa service(モバイル送金サービス:2007年ケニア学生による開発が元)のように
  4. Look at other industries:他の業界も視野に入れて。消費者の行動パターン、ロイヤリティ、リテール業界へ
  5. Be willing to collaborate:コラボレーション意識。他の業界からの協力が必須なモバイルペイメント。業界に基づいた、モバイルペイメントの利用ケースはどんなのか。
  6. Leverage inherent strengths:独自の強さをさらにレバレッジ。セキュリティ面の評判を活用して。
  7. Work with the right partners:適切なパートナーと。モバイルペイメントのビジネスモデルを効率的に考えて提供可能なパートナーから、既存のリレーションやノウハウを享受すること。
以上

今は日本でもSUICAやPITAPA、ID、Edyによるモバイルペイメントが常習化してきているが、そのうちその携帯端末やカード等を服やポケットから取り出すことなく決済ができたり、お店を出ると同時に自動決済されたり。。かな。