User Experience ユーザーエクスペリエンス
なんて、人間をみすかしたような偉そうなことはいえない。
でも経験上、もしくは経験を自然とおしつけてきたベンダー、特にAppleのように、こうあって欲しい、こうあるべきだ、論のようなUser Experienceは実在している。自然と。そう、その自然と、という点がそもそもあるべき姿なのであるが、ユーザーは消費者活動の中で主にスマートフォンでそのUXを体験していても、仕事上でこうあってほしい、こうあるべき、みたいな希望・要望がなかなか表に出てこないのはなぜだろう、、、もしかして日本人だけだったりするのかな。
Google Developer DayのYoutube
2011年の動画であるが、ちょっと紹介してみる、といってもYoutubeで検索したら上の方に出てきた面白そうな動画、ということだけなのだが、ごめん。で、内容はというと、ユーザーエクスペリエンスとはクオリティの良いユーザーインターフェースである、ということかな。このクオリティという内容の具体性について、動画では実は細かく説明している、「シンプル」「美しく」「スマート」ということらしい。そして「高速な」アプリでなければならないという点。
納得。。。それ以外にコメントが見つからない。あと「使いやすい」ということ。これはもっというと「マニュアルを読まなくて良い」ということ、ふむふむ。ヤコブニールセンの本を読むと良いといっていたが、名前は良く聞くけど、多分読んだことないから、Amazonで欲しいモノリストにとりあえずいれておく。
翔泳社 (2013-11-20)
売り上げランキング: 43,302
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オーム社 (2014-06-05)
売り上げランキング: 33,450
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こういうのはとにかく新しい書籍が良いと思うので、昨年と今年の本が上記である、2冊しかなかった最近のは。高いなー、エンジニアリングだって、やっぱエンジニア向けなんだろーなー、と予想する。あと、Androidアプリについての説明だったので、面白かったのは、「アプリは早くリリースすること」、「アップデートはお客様からのコメントに応じて変更を反映していく」ということが結局エンドユーザーからも好まれる、という点。これは、コンシューマーだけではなく、エンタープライズモバイルにおいても全く同じことが必須と思われる、のでこれはパクらせてもらう。ということでユーザーエクスペリエンスは
「シンプルに」
「美しく」
「スマートに」
「高速で」あり、且つアプリのリリースはベータ版を出してどんどんユーザーから意見を集める。
ということが大事、エンタープライズモバイルでも同じ、ということである。