2014年12月25日木曜日

SAPのWorkManagerにBeaconを連携させると何が可能になるのか


SAP WorkManagerの最新機能発表

http://youtu.be/DN3z5C2zI9A

まだ、製品化されたわけではない。コンセプトとかロードマップ的なもの。結論から言うと、面白いが効果の程はまだピンと来てないかな。


WorkManagerの画面で左上に位置情報、とゆーかBeacon情報が連携されていることごわかる。仮に本デモシナリオでゆーと、この部屋には三つの消化器が設置されていること及びそれらの位置情報が一目で理解出来る。


また、それら個別の情報(つまりはシリアル、設置年月日、メンテナンス、交換履歴など)が埋め込まれており、例えばこのタブレット上から新たに交換作業の必要性を作業者の判断で新規登録することが可能。ま、それはSAPのようなバックエンドシステムと統合されていることが前提ではあるが、そこまで出来てやはりSAPだな、とも理解できる。



作業者が予定作業を完了したらそのままタブレット上で完了報告、バックエンドのSAPシステムと同期される為に、今までのように帰社して再入力する手間が省ける。


如何だろうか?これはWorkManagerが持つOPEN UIという外部プログラムを統合可能にする機能を以って実現している。つまり、メンテナンスサービスに必要な外部アプリがあなたの業務上必要であれば、アプリを切り替えて使用するでなく、単一アプリとして、しかも情報をバックエンド側にも連携されることが、可能なのかな、手間掛かるかもしれないけど現場は最高にいいね!